【「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優秀賞を受賞】

株式会社デイリーファーム(愛知県常滑市、代表取締役社長：市田 眞澄、以下 デイリーファーム)は、
2023年12月20日に総理大臣官邸において行われた「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の表彰式にて、
ビジネス・イノベーション部門で優秀賞を受賞し、
当社の持続可能な農業プロジェクトと、地域の活性化へのコミットメントに対する認識が高く評価されました。
　
デイリーファームは11月の農林水産祭における「内閣総理大臣賞」に続き、2つ目の受賞となります。

総理大臣官邸にて、デイリーファーム代表取締役社長 市田 眞澄(写真右)が岸田 文雄総理大臣(写真左)に取り組みを説明する様子。

　
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村 」の実現に向けて、
農山漁村の地域資源を引き出すことで地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優れた事業者を選定。
今回は記念すべき10回目の選定となります。
https://www.discovermuranotakara.com/senteijyuyo/index.php#select10
https://www.discovermuranotakara.com/sentei/select10/no13/
　
デイリーファームは、愛知県常滑市で30年以上続く採卵養鶏農家です。
地域の農家が作る米を鶏の飼料に配合し、鶏糞を田んぼの肥料に還元する「循環型農業」に取り組んでいます。
また、卵の生産から販売までの一貫したプロセスに取り組む「6次産業化」に9年前に挑戦し、
2015年にたまごの直売所「ココテラス」で卵とスイーツが購入できる直売所を設立しました。
そして、2018年に卵の食体験ができるたまご農家のキッチン「レシピヲ」、
2023年にベーカリー「にわのパン」が加わり、
施設全体を「ココテラスの丘」として運営しています。

現在、年間16万人の来場者を誇り、常滑市有数の観光地として地域の関係交流を促し、
地元の学生に食育体験を開催したり、地域雇用にも貢献しております。
この取り組みから、ビジネス・イノベーション部門で優秀賞を獲得いたしました。
　
2023年12月20日に総理大臣官邸において行われた表彰式にて、
当社代表は岸田 文雄総理大臣から「これからも頑張っていただきたい」とのお言葉をいただきました。
デイリーファームは今後も、地域社会との共生を目指し、持続可能な地域振興に貢献しするとともに、
ますます多くの方々に価値ある商品と体験を提供してまいります。

　

　

左から、デイリーファーム 専務取締役　市田旭宏、デイリーファーム代表取締役社長 市田 眞澄

　

　

「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」授賞式にて