ココテラスの丘を支える農場では、毎日16万羽の鶏がたまごを産んでいます。
今回は、鶏たちの衣食住に関わる「温度、餌、水、防疫」についてお話しします。
「衣」にあたる部分が温度です。鶏は汗をかくことができず、暑さにとても弱い動物です。そのため、鶏舎には大きな換気扇がたくさん付いており、暑い時でも温度が一定に保たれるよう管理されているので快適な環境となっています。
「食」にあたる餌には、遺伝子組み換えをしていない原料に飼料米を加えたこだわりの餌です。
水は地下80メートルから汲み上げた安全な地下水を飲ませています。
「住」にあたる鶏舎は防疫に細心の注意を払い、鶏舎への出入り時の消毒はもちろん、鶏舎ごとに専用服と長靴に履き替え、徹底した防疫対策を行っています。さらに、毎日鶏舎を清掃し、清潔な住まい作りに努めています。
このようにスタッフ全員で鶏を守り、健康で快適な環境の中でたまごを産んでもらっています。
デイリーファーム農場スタッフ・大橋